ボートデッキ
バウデッキ+フットコン
まずお勧めするのが、バウデッキ+フットコンです。フロントデッキは無です。
カートップでもフルフラットにしたり、フロントデッキを作っている方も多いと思います。いや、むしろフットコン使う人は、フロントデッキ作っている人の方が多いくらいかな。
私がおすすめしない理由は、やはり重たくて、場所を取るからです。
下の写真は、フットコン、バウデッキ、フロントデッキありの状態です。

こっちの写真は、フロントデッキを外した状態です。デッキを乗せるための骨組みが見えてます。

ちなみに、これらがどのくらい重たいかと言いますと、体重計での測定結果ですが、
・エレキ本体:11.3kg (ミンコタの無段階変速の12Vです。)
・マウント6kg
・バウデッキ:5kg
・フロントデッキ:6kg
・椅子:1kg
こんな感じです。全部で、30kgくらいになります。フロントデッキ有無で2割くらいは変わるわけです。あと、今はなき岡山県のボート屋さんには、「フロントデッキがない方が重心が低くなるので、安定性は良いよ」と言われました。
ただ、フロントデッキある方が、視線が高くなるので釣りはしやすいです。あと、安定性は悪くはなると思いますが、アルミボートで出るフィールドですので、そもそも荒れたら出船しませんよね。なので、少々重心が高くなっても問題ないかもしれません。本格的に釣りしたい方は、あった方が良いですね。
私のようなチャランポランタンなアングラ―はフロントデッキは無しでいいです。
ちなみにキャスティングシートのポールは継ぎ数で調整できるので、フロントデッキ有・無どっちでも対応できます。
車に積み込んだ状態はこんな感じになります。フロントデッキも載せてます。まあ、ステーションワゴンなので、全然載りますね。

ハンドエレキのみ
現在の私のスタイルはこれです。ハンドエレキのみ。

ハンドエレキの重さは10kg(モーターガイドの12V 45lb 無段階)なので、1/3くらいになります。準備は圧倒的に楽です。忘れ物の心配も少ないです。
ただ、どうしても釣りをし始めると、フットコンで操作したくなる時はあります。仕方ないですね・・・
カヤックでバス釣りしたときは、ラダーがなく、カヤックは軽いので、クルクル回って釣りになりませんでした。操船もパドルを両手で持たないといけないですし。それに比べると、ハンドコン+アルミボートはまだ釣りしやすいですが。やっぱりバス釣りは、フットコン操作しながらがいいですけどね・・・
あと、このスタイルにした理由は、フットコンなど満載でボードドーリーを使ってランチングするとき、めちゃくちゃ重かったからです。船首側に30kgの重さがあるので、当然と言えば当然ですが・・・青野ダムのスロープは急で長かったので、きつかったです。
もっと軽くするには・・・
キャスティングシートを入れる穴の周りの金属の部品を外して、重量を測定してみたら1.2kgありました。体重を支えるための部品なので、結構頑丈な作りで重たいですね。外した状態の写真は後日アップします。
推進力(船外機か、フットコンか、ハンドコンか)
coming soon

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